そのアルゴリズム,もう名前がついてるよ?
そういや以前KnuthがきたときGoogleぽい質問ということで、すでにあるっぽいアルゴリズムを思いついたときそれの名前をどうやって検索する?と訊いたひとがいた。自分も年で長年のいい友人がいるから彼らに聞くだろうね、というのが答えだった。そりゃそうだな。
— Rui Ueyamaさん (@rui314) 4月 1, 2012
tcmalloc in Chromium
TL が glibc malloc と jemalloc で盛り上がる中、この二カ月 tcmalloc と格闘していたアカウントがこちらになります
— Dai MIKURUBEさん (@dmikurube) 3月 30, 2012
@dmikurube tcmallocはOSに一切メモリを返さない仕様なので再起動前提だと思っていたのですが、実際そうなんでしょうか?
— Kazuki Ohtaさん (@kzk_mover) 3月 30, 2012
@kzk_mover 生 tcmalloc は確かにあまり返さないです。アリーナ単位でどかっと返すことはあったと思うので再起動前提というほどではないはずですが。 Chromium で使っている tcmalloc には改造されていて、それなりによく返すようになっていたりします
— Dai MIKURUBEさん (@dmikurube) 3月 30, 2012
リージョンをソート
Emacs でリージョンをソートする関数をもうけた.sort コマンドを利用する.
(defun my:sort-region (begin end) (interactive "r") (shell-command-on-region begin end "sort" nil t) (message "Sorted!"))
こんなものが何の役に立つか.例えば C/C++ において include されるヘッダファイル列を,辞書順に並べかえるために使うことができる.Google をはじめとする多くのコーディングスタイルでは,互いに(意味的な)依存関係の無いヘッダファイルを辞書順に include することを推奨している*1.